筑波大学トレーナーチーム 筑波大学トレーナーチーム
学生トレーナーズミーティング10月:「感染症」2016年1月13日
2015.10.26(Mon)

学生トレーナーズミーティング10月のテーマは、「感染症」でした。

夏から秋、秋から冬へと季節が変わり、気温の低下や空気の乾燥が気になり始める時期になりました。
最近では、昼夜の寒暖差も大きくなり、体調を崩しやすくなります。
このような時期に風邪などの「感染症」を予防し、パフォーマンスの低下を防ごうというのが今回の目的です。

「感染症」とは、細菌やウィルスなどの感染によって起きる病気の総称です。
いわゆる、風邪やインフルエンザを指します。

感染には、「感染源(細菌・ウィルスを持った人や物)」、「感染経路(空気・飛沫・接触)」、「感受性宿主(ウィルスを持っていない、感染していない人)」の3つの要因が大きく関わり合っています。
この3つの要因の繋がりを1つでも断つことができれば、感染症を予防することが可能になります。

身近で簡単にできるのは、「感染経路」に対するアプローチです。
基本的な手洗いうがい、マスクの着用があげられます。
このほかにも、室内の湿度のコントロールをすることで、「感染源」が増えてしまったり、活発になってしまうのを防ぐことができます。

しかし、一口に予防といっても、感染症の種類は非常に多く、それぞれの対処の仕方も違います。
特に流行しやすい感染症については、基本的な情報を知っておく必要があります。
例えば、インフルエンザウィルスに対してアルコール消毒は有効ですが、ノロウィルスに対しては効果はありません。

これらのことを理解したうえで、感染症の蔓延を防ぐために各運動部でどのような取り組みが行われているのか、あるいは、感染症が起きた時の改善策についてディスカッションを行いました。

アスリート自身が、自分の体調管理に気を配り、一人ひとりが感染しないための環境づくりを考えることが大切です。

また、感染症は、誰か一人が頑張っていても部内での流行を防ぐことは難しいでしょう。
部全体を通した取り組みを行うのも重要です。


これからの季節、細菌やウィルスが最も活発になります。
しっかりとした予防意識を持ち、感染症のない充実した競技生活を目指しましょう。


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筑波大学スポーツアソシエーション(TSA)
Eレベルトレーナー 体育専門学群 2年 秋田遼

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