筑波大学ラグビー部
委員会紹介【チーム部門④メディカル委員会】2015年1月15日

日頃より筑波大学ラグビー部へのご声援ありがとうございます。

大変お待たせ致しました、第4回目となる今回の委員会紹介はチーム部門のメディカル委員会になります。

 

「スポーツに怪我はつきもの」という言葉があるくらい、運動時に負傷することは少なくないのですが、特に激しい接触プレーをするラグビーでは怪我に悩まされる選手は多くいるものです。

今回紹介するメディカル委員会は、主にその怪我の予防するための活動を行っています。

 

メディカル委員会のMissionは「チーム、個人のベストパフォーマンスを引き出す」です。

メディカル1.jpgのサムネール画像














写真はメディカル委員長の高木康成です。

 

私たち筑波大学のラグビーを体現するためには選手一人一人、さらにはチームがベストなパフォーマンスをする必要があります。

そのためにメディカル委員は、そのベストなパフォーマンスを引き出すためにこのMissionを掲げ活動しています。

 

メンバーの紹介です。

メディカル6.jpgのサムネール画像














写真後列左から

今本貴士

体育専門学群 2年/九段中等/学生トレーナー

緒方涼平

体育専門学群 1年/茗渓学園/WTB

荻原嵐

理工学群工学システム学類 1年/桐蔭学園/PR

崔凌也

体育専門学群 2年/東福岡/PR

写真前列左から

角直亮

生命環境学郡生物資源学類 3年/茗渓学園/LO

高木康成

体育専門学群 4年/松阪/学生トレーナー

久内崇史

体育専門学群 3年/尾道/WTB,FB

 

活動内容の紹介をしていきましょう。

(1)怪我予防法・体のケアの方法の考案および指導

メディカル5.jpgのサムネール画像




















メディカル委員のメンバーがストレッチや怪我の予防トレーニング方法を委員会で勉強し皆に指導します。

筑波のグラウンドでは、練習後にメディカル委員が練習参加メンバーをまとめ、集団でストレッチをする光景がしばしば見られます。

ある特定部位を怪我したことのあるメンバーには、練習前に行われるその部位の予防トレーニングを指導することもあります。

選手が怪我を再発しないように、選手自身が怪我と向き合うような環境づくりを目指しています。

 

(2)メディカル物品の購入、整理

ガーゼ・絆創膏・爪切りなどの購入や整理を行います。

傷口からの感染症予防のためのガーゼ等の消耗品の購入や、それらの物品の整理整頓も仕事の一つです。

今の季節はインフルエンザや急性胃腸炎などの感染症予防のため、練習前後の部員の手指の消毒もメディカル委員主導で準備・実施しています。

 

(3)試合時のサポート

試合時のタイムスケジュール作成・試合メンバーのテーピングや担架の係り・リザーブメンバーのアップなどがあります。

試合時のタイムスケジュールとは、何分前に食事・何分前にアップ開始など、試合の日にメンバーがそれに従って行動する日程です。季節や天候、試合時間を考慮して選手が試合までスムーズに行動できるように事前に作成されています。

 

このようにメディカル委員の活動を見ていくと、委員会単位で選手の援助をしているのがよくわかりますね。

メディカル委員会はチームのお母さん的存在といっても過言ではないでしょう。

 

 

さて次はメディカル委員に所属する学生トレーナーを紹介していきましょう。

メディカル2.jpgのサムネール画像














写真1番左は大学院生の学生トレーナー、鈴木啓太です。

ご存知の方も多いと思いますが昨年度までは選手でした。彼自身も怪我によるリハビリを現役組とともに行い、リハビリ組全体の士気を高めていっています。

選手へのテーピングは基本的にこの3人の学生トレーナーによって巻かれています。

選手たちの間では、スピードの高木・テクニックの今本・パワーの鈴木と呼ばれているとかいないとか。

メディカル3.jpgのサムネール画像




















学生トレーナーはプレーヤーの体のケアもサポートしています。

これは本村直樹(体育3年)が練習後高木に足のマッサージをしてもらっている場面です。

シーズンが深まれば、どうしても体に疲労が溜まってきます。プレーヤーはその疲労を少しでも取り除くべく、学生トレーナーに頼んでマッサージをしてもらうこともしばしばあります・・・疲労がなくても気持ちがいいので毎日のようにお願いしたくなってしまいますが(笑)

メディカル.JPGのサムネール画像




















試合中では学生トレーナーはセーフティアシスタントと呼ばれるサポート役としてグラウンドサイドに控えています。選手が怪我をしたら、素早く駆け寄り怪我の評価や応急処置を行います。

再現してもらったのですがあまりうまくいきませんでした。事件現場みたいですね(笑)

 

このように選手たちがプレーする上で欠かせない存在であるのが学生トレーナーです。

 

今年の筑波大ラグビー部は例年よりも多く怪我に悩まされた選手が多い状況でした。

その分メディカル委員がどれほど怪我の予防・再発防止への工夫を考え選手をサポートしているのかを感じられました。

今後も工夫を重ねていき、選手の怪我を減らすことがメディカル委員そして皆の願いです。

 

以上で今回の委員会紹介を終了させていただきます。

次回は【クラブ部門①環境・用具・ジャージ】を予定しています。

 

先日1月10日に行われた第51回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝戦では、帝京大学に7-50で敗れ、私たちが目指していた大学日本一になることはできませんでした。

しかしその決勝の舞台に立ち、準優勝という成績を残すことができたのも皆様の日頃のご声援のおかげです。本当にありがとうございます。

これからも筑波大学ラグビー部の日本一を目指す挑戦は終わりません。

今シーズン最後の大会となる、2月8日より始まる日本選手権でも今まで積み重ねてきた筑波ラグビーを体現し、チーム松下の有終の美を飾りたいと思います。

今後とも皆様のご声援のほどよろしくお願い致します。