文責:長谷部駿 古谷真人

関東大学対抗戦 明治大学戦 試合観戦記2013年10月17日
晴れてはいるがジメジメと湿気を感じる中、関東対抗戦第3戦、明治大学戦がキックオフした。筑波大は開始早々前半1分、相手キックからの攻撃で、15番山下の突破から14番山内にボールが回り先制トライを挙げ、5―0とする。また前半4分、敵陣22m内でのマイボールスクラムからの連続攻撃で、最後は再び15番山下からパスを受け取った14番山内がトライ。10番山沢のコンバージョンキックも成功し12-0。しかし前半7分にラインアウトから展開され1本、前半27分にもラインアウトからラインブレイクされキックパスで1本トライを取られる。だが前半12分に敵陣22m 付近でスクラムから7番粕谷、3番大川の縦突破の後に8番山本が鋭く縦に切り込んでのトライと、前半33分、12番松下の素晴らしいタックルによって奪ったボールをすぐ展開し11番福岡が走り切ったトライによって、24-10の筑波大リードで前半を折り返した。 後半に入っても筑波大の攻撃は止まらなかった。後半2分のラインアウトで2番村川の相手の隙をついたスローイングで1番橋本が抜け出し、再び2番村川、1番橋本へとボールが渡り、最後は19番下釜がトライ。後半8分には敵陣ゴール前からのスクラムで8番山本がスクラム右を突いてトライ、後半29分に敵陣10m でのターンオーバーから10番山沢のトライ、後半34分ハーフウェイライン付近のスクラムからの攻撃でフェイズを重ね2番村川がトライをあげる。後半途中には自陣ゴール前まで攻められる場面もあったが、前に出るディフェンスで守り切り、後半は完封で相手の得点を許さず筑波大は50-10で勝利を収めることができた。今回の試合では試合開始時、前半最後、後半最初に特に集中してプレーしようとチームで目標にしてきたが、それを実際にゲームで実行できたことがチームの勝利に大きくつながった。まだペナルティの多さなど課題は残るが、それを修正しつつこのいい流れで次戦の帝京大学戦に臨みたい。
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