筑波大学ラグビー部
全国大学選手権 関西学院大学戦 試合観戦記2013年1月11日


 寒空のもと高校ラグビーの聖地、花園ラグビー場で筑波大学対関西学院大学の試合が行われた。



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 試合開始早々筑波大学はキックカウンターから連続攻撃を仕掛け、12番松下が敵DFラインを崩すと最後は11番福岡が大外を走り切りトライ。松下のゴールキックも決まり70とリードする。

 その後、両チーム一進一退の攻防を続けるが筑波大学の攻守から流れは変わる。まず1番橋本と4番藤田の強烈なダブルタックルからターンオーバし敵陣近くまで攻め込む。ノックオンで関西学院大学ボールになるも接点でプレッシャーをかけ続け、5番鶴谷のタックルで再びターンオーバに成功、そのボールを一気に展開し14番彦坂が敵DFを引きずりながらトライを決める。前半23分には関西学院大学のノータッチキックを直接キャッチし敵陣22mラインまで攻め込むと、12番松下の好判断でDFラインの裏へキック。そのボールを11番福岡が押さえて追加点を獲得した。前半30分過ぎ、筑波大学FWがモールを押し込みゴールラインにせまる。関西学院大学の激しいDFが続くも4番藤田がラックわきを飛び込みトライ、さらに点差を広げた。終了間際に得たペナルティーキックを決め270で前半を折り返した。



後半は関西学院大学ボールのキックオフで始まった。


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 キックオフのボールを8番山本がクリーンキャッチし、FWBKが一体となったアタックでフェーズを重ね自陣から敵陣のゴール前まで攻め込む。

 そして後半開始22番村川がラックサイドを抜け出しトライ。その後のキックオフでマイボールを確保し、10番片桐がキックで蹴り込んだボールを関西学院大学がカウンター。しかし筑波大学の固いDFでプレシャーをかけ、こぼれたボールを8番山本が拾いそのままトライ。39−0とする。

 その後も筑波大学の勢いはとまらず、後半128番山本が相手陣でボールに絡みターンオーバー。それを7番木村がラック近場の相手FWの間を突破しオフロードで11番福岡につなぎそのままトライとし、46−0。

 その後は両者懸命の攻防が続く。しかし後半40分関西学院大学にゴール前まで攻め込まれるがなんとか粘りマイボールスクラムからキックで外に蹴りだし、自陣から脱出すると、その直後相手が展開してきた所を11番福岡がインターセプトしそのままトライ。54−0となりノーサイド。



慶應大学戦ではトライを取られすぎたという反省が出て、DF面に集中して取り組んできた一週間。この試合では練習の成果が現れチームとしてさらに成長できたと思う。この勢いをそのままに日本一に向けて日々努力していきたい。




文責:大川 創太郎、粕谷 俊輔