筑波大学ラグビー部
関東大学対抗戦 日本体育大学戦 試合観戦記2012年11月29日

 

 

 昨日降っていた雨もやみ、冷たい風が吹きつけるなか日本体育大学のキックオフで試合が始まった。


 

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試合序盤、キックゲームで自陣22メートル付近までエリアを奪われるが、マイボールラインアウトでモールを形成しそのまま2番彦坂の持ち出しからの継続で前に出ると、そこから大きくライン展開し、ボールを受け取った11番福岡がそのまま60メートルを走りきりインゴール中央にトライ。先制点を奪う。
 相手のキックオフを受けると再びキックでエリアをとりにいく。そして相手のキックを自陣10メートル付近で受けるとカウンターを仕掛ける。このカウンターによりハーフライン左側でマイボールスクラムを得る。スクラムからボールを得た12番中つるが相手ディフェンスラインを切り裂きビックゲイン。そして早い玉出しで右ライン際の14番高橋がボールを受けるとそのままゴールライン間際まで攻めこみ、そこから大きく展開し最後は11番福岡がトライ。点差を広げる。
 その後も何度も敵陣まで攻めこむが弛くなったグランドに足をとられるなどしてミスを重ねてしまうが激しいディフェンスにより敵陣でのプレーを続ける。
 敵陣10メートル付近での日本体育大学のスクラムから展開されたボールを8番山本が奪い取るとボールを受けた13番山下が相手をひきつけ14番高橋にボールを渡すとそのままブラインドサイドを走りきりトライ。
 その後もー分ー分と立て続けに福岡が相手を抜き去りトライを奪う。
 再び自分達のミスにより自陣深くまで攻めこまれるが、ターンオーバーし9番内田によるキックで敵陣深くまでエリアを奪う、そして再び相手がキックしたボールを受けるとカウンターを仕掛け、継続してアタックを行い、13番山下からパスを受けた11番福岡が見事なスワーブで相手を抜き去りトライ。
 敵陣深くでマイボールラインアウトを得るとモールを形成し2番彦坂が持ち出しゲイン。そのままサポートにきていた12番中つるに渡しトライ。ここで前半終了となる。

 

 

 

前半に比べ少し風が強まってきた中、筑波大学ボールのキックオフで後半が始まった。

 

 

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後半も前半と同様にテンポのよい連続攻撃とキックによるエリアマネジメントを主としてアタックを続けるが自分達のミスやペナルティにより攻めきれない時間が続いた。
 だが、それでもなおテンポを崩すことなく攻め続けた筑波大学は、11番福岡、15番山下と立て続けにトライを奪う。
 筑波大学はボールキャリアーのドライブとすばやいサポートにより再三ゴール前まで攻めるものの日本体育大学の激しく低いタックルによりトライをとりきることが出来ずに停滞した時間が続く。
 敵陣10メートル付近自陣マイボールスクラムから継続してアタックするが日本体育大学の前に出るディフェンスにより圧されてしまう、だが2番彦坂による左ライン際の突破により再び敵陣に攻めいる。そのまま敵陣から逃がすことなくプレーを続けた筑波大学は日本体育大学のペナルティにより、敵陣ゴール前でのラインアウトを得る。モールを形成し持ち出し最後には6番水上が飛び込みトライ。
 その数分後、敵陣22メートル付近でのスクラムから今度は12番中つるがボールを受け、そのまま相手ディフェンスを振り切りインゴール中央にトライを奪う。
 その後も敵陣でプレーし続けた筑波大学は継続したアタックでペナルティを得ると8番山本の早いリスタートから2番彦坂のピックプレーで相手を抜き去りそのままインゴール中央にトライ。ここで試合終了となった。

 

 


得点を取ることにこだわりながらも、自分達の、筑波大学のラグビーをやり続けることを目標として望んだ試合であった。試合序盤からの継続的なアタックやサポートのよりなど、少しずつ成長していることが感じられる部分もあったが、ハンドリングエラーなどで自分達を苦しめてしまっていることなどの課題点も見つかった試合となった。今週末には関東大学対抗戦最終戦となる帝京大学戦を控えている。限られた時間を大切にし、チーム一丸となって日本一に向かい突き進んでいきたい。

 

 

 

文責:諸岡 泰裕