筑波大学ラグビー部
関東大学ジュニア選手権 早稲田大学戦 試合観戦記2012年11月13日


 今にも雨が降り出しそうな中、早稲田大学の上井草グラウンドで早稲田大学ボールのキックオフで試合が始まった。




 
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前半開始早々、相手の強烈なプレッシャーによりゴール前でノックオンをしてしまい、相手ボールのスクラムとなる。そこから相手にボールを左右に展開されてしまいあっけなくトライをとられ、0-7とされる。その後筑波大学もいいリズムでゴール前まで行くものの自分たちのミスでなかなか得点することができない。しかし前半29分早稲田大学のドロップアウトのボールを14番高橋がキャッチし、ボールを15番本村にパス、そのまま本村が相手ディフェンスをふりきりトライ。7ー7の同点となる。
 このトライで波に乗りたい筑波大学だが、自陣ゴール前で15番本村がシンビンとなってしまいチーム全体にいやな雰囲気が流れる。 そして前半32分自陣相手ボールのラインアウトからモールが形成されそのまま早稲田大学がトライ。7ー12となるが筑波大学も前半終了間際、ラインアウトから近場をせめ最後は外に展開し11番福岡がトライ。14-12となり、逆転して前半を終えた。




 前半終了間際から降り続けている雨が強さを増し後半が始まった。




 
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後半の最初からシンビンだった本村も戻り、このまま点差を離していきたい筑波大学。しかしその思いとは逆に後半6分、相手のあげたハイパントの処理をうまくできず外に展開されトライを奪われる。14-17とまたしても逆転される。その後両者の激しく巧みなプレーで一進一退の攻防が続くが、この日劣勢だったスクラムでプレッシャーを受け自陣ゴール前で早稲田大学ボールのスクラムを与えてしまう。そしてそのスクラムから後半41分に相手8番がサイドを攻めトライされ24-14と点差を離され試合を決定づけられそのままノーサイドとなってしまった。




 「4トライ以上とっての勝利」を常に言い続けて練習に取り組んできた一週間だが、結果は完敗。出場した選手だけでなくチーム全体として、もう一回普段の取り組みを見直さなければならないと感じた。ジュニアの決勝進出はなくなったが、1部残留を目標として良い準備をしていきたい。





 文責:内田 啓介、大川 創太郎