9月29日土曜日、対抗戦2戦目となる立教大学戦が味の素スタジアム西競技場で行われた。

強かった陽射しも弱まり、立教大学ボールのキックオフで後半がスタートした。

の悪い流れを断つかのように敵陣22m付近の立教大学ボールのスクラム押し込んでターンオーバーするとそのまま8番山本がボールをゴール前まで持ち込み最後は5番鶴谷がトライ。後半の流れを引き寄せた。
その後も後半8分、11分、15分と立て続けにトライを連取し筑波大学が優位に試合を進める。
その後も後半8分、11分、15分と立て続けにトライを連取し筑波大学が優位に試合を進める。
後半25分あたりからノックオンなど筑波大学にハンドリングエラーが目立ち始め、徐々に立教大学のアタック時間が長くなるが、筑波大学は粘り強いタックルで持ちこたえる。
後半ロスタイム、敵陣ゴール前のラックをターンオーバーし、1番古賀がそのままボールを持ち込みトライ。ノーサイドとなり97-0で筑波が勝利した。
前半から全力で相手を圧倒しゲームを決める覚悟で臨んだ結果、ゲームのテンポ、チームの雰囲気、試合中のチームトークによる修正など、チームとして取り組んできたことが出せた反面、試合終了間際でのハンドリングエラーの増加やフィットネスの低下など様々な課題点も明確に見ることができた。今回の試合で見つけた課題点を修正し、次の試合ではより精度の高いプレーができるように練習してゆきたい。
文責:高橋謙介 佐藤祐