筑波大学ラグビー部
こば日記 Vol.112011年9月29日
こんばんは。
こば日記第11回目です。よろしくお願いします。

気付けばすっかり秋らしい涼しい日が続き、ついこの間までの残暑が嘘のようです。
涼しくなると共に、蝉の大合唱が終わり、その変わりに虫たちの大合奏がどこからともなく聞こえてきます。
涼しくなってくれたお陰で、汗を紙に滲ませながらの授業は避けられるので、学生も先生方もほっとしているのではないでしょうか。

 
さて、今回は久しぶりに部員の紹介をしていきたいと思います。
今回は「他学(タガク)特集」で、他学の崎野諒太(サキノ)、浪間涼太(ナミマ)、大久保晋之介(エルフ)の4年生3人を紹介します。

DSC_0119.JPG写真左から大久保、崎野、浪間

他学?なんのこと?」という方が多いのではないでしょうか。
「他学」とは、体育専門学群(タイセン)、以外の学部全てのことを指します。だから体専の学生からすると、自分たち以外はみんな他学なんです。誰が言い始めたかは定かではありませんが、そういう呼び方をします。書きながら思いましたが、よく考えると自分達以外をひとまとまりにしてしまうという相当自己中心的な呼び方です。笑

なので、崎野は他学の中の、理工学群社会工学類所属です。同じように浪間は他学の中の教育学類。大久保は情報学群・知識情報・図書館学類の所属となります。体育会のラグビー部には「体専以外は、なかなか入りにくいのかな。ついていけないのか」と、迷っている高校生の皆さん、全く問題ないので他学に入学しても是非入部してくださいね。

ちなみに、他学は4年に3人、3年に1人、2年に5人、1年に6人と計15人も他学が所属している状況です。15人なので、「チーム他学」で試合もできるんですね。


今回は3人に、他学らしいエピソードを聞いているので紹介していきましょう。

まずは、崎野です。崎野は福岡県の小倉高校出身で、「打倒!東福岡」を目標に青春を送ってきただけあり、1年から対抗戦のメンバーに入っていました。

kn.sakino.jpg

崎野と言えば「ハードタックル」です。フランカーはこうでないと!と言いたくなるような見ていて気持ちいいタックルをしてくれます。普段はクールな雰囲気を振りまいているのですが、ラグビーになると男らしさをプンプン振りまいています。
社会工学類エピソードです。建築模型を製作する課題などがあるらしいのですが、それが強化練などと重なったときが1番辛かったらしいです。午前練習して1部練、午後練習して2部練となっても普通なら十分な睡眠でリセットされ、次の日にまた1部練、2部練と始まります。しかし、崎野の場合は課題で徹夜するので、睡眠不足でリセットされず3部練、4部練・・・のように感じる日々があったらしいです。でも、これを乗り越えたときの充実感もたまらないみたいです。


続いて、浪間です。浪間は仙台三高出身なので「打倒仙台育英」の青春の日々でした。

kn.namima.jpg

しかし、その夢叶わず大学でもラグビーを続けたいと強く感じ、更に勉強もしっかりできる大学に進学したいと考え、筑波大学、そして筑波大学ラグビー部の門を叩きました。そのため、浪間の大学生活のテーマは「文武両道」だと自信を持って言っていました。
ちなみに浪間は教育学類なのですが、「教員養成を目的とした学類ではないので、これから受験をする高校生は気をつけてね」とのことでした。
浪間は先日のジュニアの流経戦で脳震盪になり現在リハビリ中ですが、4年になってから1番成長したのではないでしょうか。技術面はもちろんですが、精神的に大きくなったのがプレーや立ち振る舞いを見て感じられます。それだけに、今リハビリ中なのが本当にもったいない。復帰してからのラストシーズンに賭ける浪間に期待です。


最後に大久保です。(エルフ)と書いてあったのは、芸名のようなものです。

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大久保は都立小石川高校出身。高校時代は浪間や崎野のように花園を目指すバリバリのラガーマンではなかったため、初めはラグビー部に入部は希望していませんでした。というのも、もともと情報学群・知識情報・図書館学類に入学し、「世界中にある知識を知りたい」という壮大な夢があり、それには情報学群が適当だと考え筑波大学に入学したためです。そのため恩師の勧めもあり入部したのですが、年に200冊は本を読みたかった大久保には部活との両立が難しく悩む時期もあったようです。しかし、同期の仲間の存在や筑波大学ラグビー部でプレーしたいという想いを捨てきれず、僕らと共に最後まで戦う道を選択してくれました。
大久保のいいところは、「分からないことをそのままにしないこと」だと思います。練習をしていて分からなかったり、疑問が少しでもあると僕らに相談し、1つひとつ自分の中で答えを出してから次に進みます。どうしても、疑問に思っても解決せずにしてしまいがちですが、その姿勢は全員が持つべきだと感じます。


明治大学戦は、応援していただいたのに、「勝利」という形でお返しできなくて申し訳ありませんでした。しかし、下を向いてばかりいられないので次の慶應義塾大学戦に向け切り替えて頑張っていきます。
ジュニアは立正大学にも勝利を飾り、現在2連勝中です。このジュニアが作ってくれた良い流れにチーム全体として乗っかっていきたいと思います。

慶應義塾大学戦は10月2日(日)埼玉県熊谷ラグビー場、12時キックオフです。
みなさん是非会場まで足を運び、応援よろしくお願いします。



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