筑波大学ラグビー部
こば日記 Vol.52011年7月28日
こんにちは
こば日記、第5回目です。

今回は、3年彦坂匡克(マサ、写真左)と1年竹中祥(祥さん、写真右)を取りあげたいと思います。

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二人は7月16日から1週間セブンズ日本代表強化合宿に参加してきたので、二人のインタビューを交えながらお伝えしていきます。ちなみにこの合宿には、僕の1つ上の渡邊太生さん(現東芝)と、去年まで筑波大学ラグビー部のテクニカルのスタッフだった岩井優さんも参加しており、日本も狭いな~と感じております。


ところで、セブンズと言えば春の東日本セブンズがありました。今年、筑波大学は東海大学に2点差で敗れはしたものの準優勝という結果を残すことができました。その躍進の影には、一説によると監督が良かったらしいです。

その時の監督をしていたのは僕です。笑
古川監督の粋なはからいで、この大会に関しては僕が監督をやらせて頂き、練習メニューをはじめメンバー編成やメンバー交代も任せてもらいました。高校の頃はセブンズをやる機会がなかったと考えると初めて二人にセブンズを教えたのは僕。なので、今の二人の飛躍的な活躍は自分のおかげ。ということにはならないでしょうか。

ちょっと無理がありましたね。
いや、かなり無理がありました!
任されたと言っても、古川先生のアドバイスがなければ何もできませんでしたし、二人は元々能力も理解力も高いので誰がやっても二人は今の活躍があったと思います。



さて、二人の話に移りましょう。まずは軽くどんな人物か紹介します。

まずはマサから、マサとは今年で3年目ですが、とりあえずベラベラ良く喋る奴です。ホームページの自己紹介にプレーの特徴「トーク」と書いてありますが、その通りです。でも今ではプレーでも得意のトークでもチームを引っ張るムードメーカー的存在になっています。ちなみにマサは応援されたり、誉められるの大好きなので試合中は「マサ~」と応援してあげてください。きっと応援のお礼に素晴らしいプレーをしてくれるはずです。

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次に祥さんですが、彼はいい男です。ご存知の方も多いと思いますが、桐蔭学園出身で花園でも大暴れしていました。あれだけ活躍して騒がれたら、普通は天狗になってしまうところなのですが、物凄く謙虚で練習も真面目にやり日々進化を続けています。服を脱げばプロレスラーのように筋肉が隆々としていて、体ひとつ見ても真面目に努力してきたのが分かります。普段の祥さんを見てると、花園であれだけ活躍していたのも納得です。彼がボールを持つと何か起きそうな気がする。そんな周りに期待感を与えられるのが竹中祥という男です。試合を見るときは是非期待しちゃってください。

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実は僕も3年の時は、マサと両ウイングを組んでいました。僕は足も速くなく、相手を抜き去る技術もイマイチだったので、二人の活躍を見ていると軽いジェラシーを感じてしまいます。それ程二人ともいいプレーヤーです。 


合宿の感想を聞くと、二人とも口を揃えて言うのが、「キツかった」ということでした。
なんでも、フィットを1日に何回もやるんだとか。
ヒェ~って感じです。

でも合宿後初めて会ったとき「二人とも、いい顔してんな」と感じました。何か自信に漲っている。そんなオーラが伝わってきます。今回の合宿は二人にとって、本当に大きな経験になったと思います。実際にキックカウンターを想定した、広いスペースのある2対2の練習で二人が組んだ時があったのですが、本当に綺麗に抜き去っていました。このような期待された状況の中だと大抵ミスってしまいがちなのですが、しっかりと成功させていたのは凄いなと思いました。

最後に、「この合宿で何か得たものとかあった?」という質問をしました。マサは「状況判断力がハンパなく身に付きました」と自信満々に言っており、祥さんは積極的に自分から勝負できるようになりました」と謙虚に答えてくれました。マサも祥さんも即答で答えてくれたので、本心から出た言葉だと思います。二人とも更に成長して、筑波大学ラグビー部はもちろん、7人制ラグビー日本代表を引っ張る選手になってもらいたいです。そして、ラグマガの取材などで「7人制ラグビーは誰に教わったの?」とか聴かれたら、「筑波大の小林さんというコーチの方です」と答えて欲しいものです。笑


現時点だと、筑波大学ラグビー部では二人が両ウイングとしてチームを引っ張ってくれる予定です。どちらにボールが渡っても何か起こしてくれると思います。(他の追随もありますが、現時点では二人がトップチームの両ウイングを死守しています。)いずれにせよ、彼らがボールを持てば何かが起こるでしょう。何が起こるかは試合会場で!

応援よろしくお願いします。 


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