筑波大学体操部 筑波大学体操部
Gym for Life Challenge 2017(報告書1)2017年11月 9日 

7月26日から30日までノルウェーのヴェストフォルドにでGym for Life Challenge 2017が開催されました。今回で3回目となるGym for Lifeで筑波大学体操部はフィジオロールを用いた作品を発表し、シルバーメダルをいただき、更にはワイルドカードによってGym for Life GALAでも発表をすることができました。

これから6回に分けてGym for Lifeの報告をさせていただきます。


World Gym for Life challenged

1年 大畠未都来

World Gym for Life Challengeに参加してみて、私は体操と一口に言っても各チームの特徴が違うことに驚かされました。世界的にみると「一般体操」とは、「体操」という概念にとらわれず誰もが楽しく気持ちよく身体を操る運動であるのかなと思いました。ドイツの自国への応援がすばらしかったのですが、Gym for Allの視点から自国だけではなく、他国も応援する姿勢が見ることができたらよりfor Allに近づくのではと思いました。Gymnastという共通点だけで、すれ違った際の挨拶や写真を撮るなどのコミュニケーションをとることができ嬉しかったです。

今回のWorld Gym for Life challengedを通して印象に残った作品が2作品あります。

1作品目はオーストラリアのチームでご年配の方の作品です。自分たちができることを楽しみながら身体を動かしているのがとても印象的でした。作品終了後にはスタンディングオベーションがおこり観客の見る態度にも感心しました。年を重ねても自分ができることを楽しみながら発表できるのは幸せそうに思え、私もライフステージにあった作品で楽しんでいきたいなと思いました。

 2作品目はオーストリアのチームでアクロ体操の作品です。アクロ体操がメインのチームはいくつかありましたが、このチームはスタンディングオベーションが起こるくらい完成度も高く見応えがありました。しかし、結果はブロンズで会場からブーイングが起こりました。この結果の理由が前回トロフィーを取った作品の摸倣だったから、というのを聞いたとき、大会という形で勝利にこだわってしまうと自由な発想が少なくなってしまうのかなと悲しくなりました。

 入学してからこのGym for Life challengeに参加することが決まりとてもワクワクしていました。日々作品を改善していく先輩方の姿はとてもかっこよかったです。今後は私も体操部の一員としてしっかり自分の意見を伝えていけるといいなと思っています。発表の日は、しっかりとアップをし、リハーサルもでき本番を迎え楽しむことができ良かったです。ガーラの際は、コンテストとはまた違った雰囲気で思いっきり楽しめて幸せでした。

 今回のノルウェーでの滞在は、条件が良すぎるというお話をたくさん聞きました。私が運営代の年にはオーストリアで開催される世界体操祭があります。そのときまでに、英語で意思疎通ができるようになり、筑波大学体操部らしさを世界に発信できるようになっているといいなと思っています。

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【ノルウェー遠征を終えて】        

 1年 狩野莉奈

7月26日から30日にかけて、ノルウェーで開催されたWorld Gym for Life Challengeに出場して来ました。長いフライトを終え、ノルウェーの地に降り立つと不思議とゆったりとした空気が流れているように感じました。ノルウェー表記の看板や、自動回転ドアなどの日本との些細な違いから、だんだんと自分がノルウェーにいることを実感していきました。そして、リハーサルや準備が進められている会場を視察した後、会場のすぐ横にある宿泊施設へと移動しました。施設は、近代的で設備が整っており、私たちは恵まれた環境の中で過ごすことができました。

今回の大会で私は多くのことを感じました。まずは、人種や言語などは一瞬で乗り越えられるということです。私がそのように感じたのはオープニングセレモニー前のことでした。音楽に合わせて、体を同じように動かすだけで会場にいる人々が一体となり、その場を楽しんでいるのが伝わってきました。目の色や言葉に違いがあっても、通じ合えること、そしてその中に自分がいることが嬉しかったです。また、Gymnasticという言葉は非常に幅が広いと感じました。コンテストのためか、アクロバティックな演技が多かったものの、ストーリーがあったり、布を用いて動いたり、キビキビと決められた型の通りに動いたり、正解はないけれど、各々の考えのもと自分自身の体操に誇りを持って動いていることがわかりました。

その中で、私たちはボールを用いて、体をはずませ、心をはずませ、心から楽しんで発表できました。そして、本大会でボランティアの方々が楽しんで活躍されている姿が印象的でした。年齢や性別に関わらず、誰もが動けるGymnasticの大会だったからこそそのような姿が見られたのではないかと思いました。

 今回の遠征での経験を生かしていけるように、よく考え、自分なりの体操を深められるように日々活動していきたいです。

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