筑波大学体操部 筑波大学体操部
第21回つくば体操フェスティバル20162016年4月 4日 

2月6日(土曜日) につくばカピオサイバーダインアリーナにて、つくば体操フェスティバルが行われました。
体操部は4つの作品を発表しました。

以下、各作品担当者のコメントです。

◆フィジオ

 今回のつくば体操フェスティバルにおいてフィジオの作品を担当させていただきました。昨年の秋からこの作品を作り始め、何度も発表の機会をいただいてのフェスでの発表となりました。
 これまでのGボールを一歩越えたいと思い、ひょうたん型をしたフィジオロールを取り出してきました。形状を生かして何ができるのか、模索する中に多くの発見があり、生み出された時の楽しさ、嬉しさを多く感じることができました。最終的に数えきれないほどのアイディアに溢れ、多様な可能性を発信するに至りました。新たな道具で新たなものを生み出すというのは未知の領域で私たち自身もわくわくしながら、楽しみながら取り組むことができました。不規則な運動をするフィジオに最初は扱われてしまっていましたが日々練習を重ねる中で意図してこのフィジオを用いて体操ができるようになりました。
 今回はこれがフィジオだ!という新たな道具の可能性を存分に盛り込んだ個性溢れ、そしてエネルギッシュな作品として多くの観客の方々に楽しんでいただけたのではないかと思います。常に新しいものを求め、現状に留まらないという体操部の方向性を再確認することのできる作品にできたのではないかと思います。この経験を生かし、今後もオリジナリティ溢れる体操を多く発信できるよう努めたいと思います。
 つくば体操フェスティバル開催にあたり、関係者の皆様、地域の方々のご支援のもと参加できたこと大変嬉しく思います。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
 
3年 杉浦舞
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◆フープネット

新しい手具であるフープネットの作品を担当させていただきました。今までにない新しい体操を作ることはとても難しく、悩むことも多くありましたが先輩方などの意見をいただきなんとか作り上げることができました。今年、世界体操祭を経験して学んだ、自分たちの発想で新しい体操を考え、それを自ら発信することの意義を改めて感じました。
特にネットをどのようにフープと組み合わせるか、特性を生かした動きをどのように魅せるか、また手具と自分の体をどう扱うかなど動きの魅せ方の部分で多くの課題があったと思います。また、作品を作るうえで大切なことやよりよいものにするための工夫など、次年度から運営代として部活にかかわる上で必要なことをたくさん学ばせていただきました。
最後に、フェスという体操部の活動の中でも大きなイベントで新しい手具の提案を作品として担当させていただき、とても良い経験ができました。たくさんの方に助けていただき感謝でいっぱいです。
これからも体操部のためにできることをしていきたいと思います。

2年 渡辺 理沙
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◆ラート
 
 今年度最後のイベントとなるつくば体操フェスティバルにおいて、ラート作品を発表させていただきました。ラートの特性を生かした、「様々な回り方・回し方」というテーマにこだわり、取り組んできました。テーマを明確にすることにより、全体の構成やとり入れる技など、作品の方向性を決めやすくなりました。作品づくりを通して、「自分たちが表現したいこと」を明らかにし、それに向かって進めていくことの大切さを学びました。
 また、この作品には、昨年の4月から担当させていただき、多くの発表の機会をいただきました。発表を重ねる度に、少しずつではありますが、内容の濃いものに仕上がっていき、作品への思い入れも強くなりました。そして、フェスという今年度最後の舞台で、この作品を発表でき、思い出に残る、充実した時間となりました。
 最後になりますが、今年度は、運営代という立場で体操部に関わりました。1年を通して、苦労したことや運営代としての責任を感じたことなどもありましたが、このような経験があったからこそ、フェスでの発表で、今までにない充実感、達成感を味わえたと思います。今後も体操部の活動がより充実したものとなるよう、取り組んで参りますので、ご支援の程、宜しくお願い致します。
 
3年 森本修多
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◆メドレー


 私は、つくば体操フェスティバルの締めを飾った演技、「メドレー作品」の作品担当者を務めました。この「メドレー」とは、過去に演技発表を行った5作品をリメイクし、メドレー形式で1つの作品に仕上げたことを意味しています。メドレー作品に選んだ5作品は、今年、体操部を卒業するメンバーが、作品担当者として過去に取り組んだ作品です。
 体操部から部員が卒業するのは、実質3年ぶり。にも関わらず、今年のつくば体操フェスティバルを機に、7人もの部員が体操部を卒業することになっていました。しかも、その7人のうちの半数以上は、卒業研究等が忙しく、作品には参加できていないという状況でした。

「つくば体操フェスティバルで、最後は現役部員全員で演技をしたい!」
 その思いが、メドレー作品の実現へと繋がりました。

 部活に参加できていなかったメンバーにも、卒業研究が一段落したところから練習に参加してもらい、最初は部活外の時間にみんなで集まって練習をするところから始まりました。練習を始めることができたのは12月になってから。部活の中で練習時間を取れるようになったのは1月になってからでした。本格的に練習を行えたのは、10回ほどという少ない回数ではありましたが、1回目の練習から、部員が強い思いと、大きなやりがいをもって練習に取り組んでくれていることを強く感じました。練習を重ねるうちに、その思いはさらに大きなものとして感じられるようになり、私は心から
「メドレー作品を提案して良かった!」
「体操部に入部してよかった!」
と何度も実感するようになっていました。

 フェスティバル本番での演技は、言うまでもなく、心から満足できるものとなりました。もちろん、動きの質であったり、位置取りなどといった点での出来については、やはり練習不足なところも大いに感じられました。しかし、部員の気持ちを一つにし、強い思いを持って作品に取り組めたことが私達体操部員にとって大きな財産となりました。

 フェスを終えて、これから部員それぞれが異なる道を歩き始めます。部員として活動を続けるメンバーはもちろんですが、私達卒業生も、体操部の活動で得た経験、財産を今後の様々な活動に生かし、励んで参ります。


院2年 安高 啓貴
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