筑波大学体操部 筑波大学体操部
世界体操祭(GYMNAESTRADA)報告書12015年10月15日 


7月10日~20日までフィンランドのヘルシンキで行われた世界体操祭に参加してきました。

今回は部員、卒業生、先生方を含め26名での参加となりました。


これから6回に分けて世界体操祭の報告をさせていただきます。

以下、各学年の感想です。



ギムナを終えて

1年 瓜兼 汐里

 

 先生からの問いに迷わず行きたいと答えたのはいいものの、入部してからたったの3ヶ月。体操部についてもまだわからないことだらけであったことに加え、初の海外遠征ということもあり不安でいっぱいでした。また、正直なところ、練習の段階では用具の特性を生かそうと工夫したり見せることを意識するというところまで至らず、いかに早く動きを覚え迷惑をかけずに動くかばかりに気を取られていたように思います。

 しかし、実際の発表ではこれまでに経験したことのない雰囲気や観客の多さ、歓声に圧倒されつつも、このような素晴らしい場所で演技できることの幸せをひたすら噛み締めていました。"あっ"という間もないほどすぐに終わってしまった発表でしたが、楽しみながら演技できたのはこのときが初めてだったと思います。怪我をしていたこともあり、全ての作品に参加できなかったのは唯一心残りですが、いつも以上にキラキラと輝く先輩方の姿を近くで見れたこと、言葉では言い表せない様々な感情を抱けたことなど本当に貴重な経験をさせていただきました。

 他国のパフォーマンスからも多くの刺激を受け、私の中の体操の概念がいい意味で覆されました。1年生にして世界の体操に触れる機会を与えてもらえたことは本当に幸せなことです。今回の経験を活かし、今後の体操部の活動へ少しでも貢献出来たらと思います。

 

世界体操祭を終えて

2年 中田悠飛

 

 今回、自分にとって初めての海外遠征ということで不安な部分もありましたが、世界中から集まった体操家たちのパフォーマンスを生で見ることができ、たくさんの貴重な経験をすることができました。遠征に臨むにあたって、いかにいろいろな方に支えてもらっているのかを実感しました。家族はもちろん、卒業生の先輩方をはじめ体操部の活動を支援してくださっている多くの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

 フィンランドでは、国籍も年齢も全く違う人々と交流し、さまざまな作品を見たり一緒に動いたりすることがとても良い刺激になりました。海外のチームの高い身体能力を生かしたアクロバットをするチーム、さまざまな大きさ・形の手具を用いたユニークな体操をするチーム、笑顔で本当に楽しそうに体操するおじいさんたちのチームなど、世界中の団体の発表を見る中でさまざまな驚きや発見がありました。そんな中で自分たちの発表をいろいろな方に見ていただけたことを、大変うれしく思います。

 1年前、自分が体操部に入部した時にはすでに今回の世界体操祭に向けた取り組みが始まっていました。今までにない動きの発想、それらを作品としてどう見せていくかなど、この1年間さまざまな試行錯誤を繰り返してきました。何度もミーティングを行ったり、1週間世界体操祭の作品のみに集中し二部練を行うなどの取り組みを通じて作品を作り上げていきました。自分たちの最後の発表が終わった後にはそれらのことが次々に頭に浮かんで、続けてきて本当によかったと心から思うことができました。同時に、作品作りの中で先輩方が苦労している時に助けになれない自分に対しての歯がゆい思いもあり、うれしい気持ちの半面悔しい気持ちもありました。それらの思いをバネに、今回の世界体操祭で見たこと、感じたことを大事にして今後の活動に取り組んでいきたいと思います。

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