筑波大学体操部 筑波大学体操部
世界体操祭(GYMNAESTRADA)報告書22015年10月15日 

前回に引き続き世界体操祭の感想です。


世界の舞台を通して得た、多くの学び

3年 森本修多

 

 この度の世界体操祭は、私自身にとって様々なことを感じ、学ぶことができた貴重な機会となりました。

 世界体操祭で発表した15分間の作品は、約1年前から構想が始まりました。開始当初、キャンピングマットを用いた新しい動きの発想や15分間の流れの構想など、どれも簡単に決められるものではなく、話し合いを重ねました。ようやく決定しても課題が見つかり、それを解決するとまた新たな課題が出てくるというように、改善・修正の繰り返しでした。しかし、今振り返ってみると、なかなか進まず、悩みながらも、全員でアイディアを出し合い、作品づくりに臨んだ時間は本当に充実したものであったと思います。そして、少しずつではありますが、まとまりのある、中身の濃い作品に仕上がっていきました。いよいよ本番を迎え、自分たちが最後までこだわり、工夫を重ねた作品を世界の舞台で発表できることに大きな喜びを感じました。

 また、世界中の体操チームの演技を間近に観ることができ、感じるものが多くありました。特に、小さな子どもからお年寄りまで、誰もが楽しそうに体操をしている姿が印象的でした。完成度の高いアクロバティックな技も心に残っていますが、それ以上に、緊張しながらも、懸命に動いている子ども達や、笑顔で楽しそうに演技しているお年寄りの姿を見て、感動したことを覚えています。誰もが参加でき、表情や動きを通して、それぞれの思いを観ている人に伝えられることも体操の魅力の一つであることを知りました。まずは、自分自身が楽しみ、そして観ている人にも何かを伝えられるような作品がつくれるように励みたいと思います。

 最後になりますが、今回の遠征は主務という立場で参加させていただきました。主務として部全体を見ながら行動することは大変な面もあり、至らない部分も多くありました。しかし、そのような状況であったからこそ先生方、卒業生の皆さん、そして部員の皆さんのサポートや心遣いが大きな支えとなり、本当に充実した時間を過ごすことができました。今後も、多くの人に支えられているということを忘れず、感謝の気持ちをもって取り組んでいきたいと思います。


世界体操祭

4年 鈴木理沙

 

 712日~18日にフィンランドで開催された世界体操祭に参加してきました。私は海外での演技発表は2度目の経験だったのですが、世界体操祭に参加するのは初めてで、これまでに経験したことのないような感動、喜び、驚きを沢山味わうことができ、非常に多くのものを得られた貴重な機会となりました。

 私達はグループパフォーマンスを3回と、日本の夕べというプログラムで演技発表をさせていただきました。グループパフォーマンスでは、昨年から取り組んできた15分間の作品を発表し、私達の演技を見に大勢の方が足を運んでくださり演技を楽しんでくださったことがとても嬉しかったです。また、他の国や団体の発表では、あっと驚くようなアイディア、質の高い演技、多種多様な体操を見ることができ、体操の魅力を改めて感じました。自分達の体操を発信し、沢山の体操に触れ、体操の素晴らしさや楽しさを強く感じ、これまでよりいっそう体操が好きになりました。今回世界体操祭に参加させていただくにあたって関わってくださった方々に感謝申し上げます。この貴重な経験を糧に、今後も楽しく体操に関わり続けていきたいと思います。ありがとうございました。

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